Rinrinviaje’s diary

スペインの暮らし。世界25ヶ国108都市を旅し、バルセロナ留学・ワーホリ・院進学を経験。各国のお役立ち情報や魅力を紹介をします♡

【バルセロナ1人旅の夜!】おすすめバル3選 | スペイン観光

こんにちは。りんりんです。

 
先日、私の友達からこんなお悩みをいただきました。
バルセロナに一人旅。本場の料理を食べたいけど...1人だとお店選びに迷う、、入りづらい!!!」
 
そういった悩み、とてもよくわかります。
1人だと高級そうなところはなんだか気がひけるし...
せっかくスペインに来たのなら、ローカルな食事を楽しみたい...
と心の中で葛藤もあるはず。
 
そこで今回は、ひとり旅でもめっちゃ美味しいスペイン料理を堪能できて、ローカルな雰囲気も味わえちゃう食事スポットを紹介します!
 
 
スペインの食事を攻略するためにはいくつかの重要なポイントがあるので、それも合わせてチェックしてみてください。
 

 
 

スペインのお食事攻略ポイント

 食事が日本より遅い!  夜より昼がメイン!

スペインの食事で押さえておきたいのがこれ。
 
スペインは日本よりも食事の時間が遅いです。
お昼はだいたい14時ごろ。夜は21時以降が賑やかになってくる時間。
なぜ押さえておきたいのかというと、お店がまだ空いてない、あるいは早い時間すぎて自分だけお昼ごはん食べている、みたいなことが起こるからです。
 
私はスペインに初めて来て、この文化に非常に苦労しました。
12時ごろにお昼に行くとお店に本当に一人ぼっちでした。笑
地味にさみしい。
 
旅人は現地の食事の時間に合わせる必要はないのですが、これを知っておくだけで心の余裕が違います。
そしてもう一つスペインで特徴的なのが、お昼ごはんが一番豪華な食事であるということです。スペインでは、お昼にがっつり食べて、夜はおつまみ程度というのが主流です。ですので、スペインに行ったら誰もが食べたいパエリアはお昼の食べ物。
夜でも食べられる場所はもちろんありますが、夜にパエリアを食べているとめちゃめちゃ観光客!って感じになります。
 
日本は夜が一番豪華なので少し戸惑うかもしれませんが、これはこれでおもしろい異文化体験ですよね。
夜はBarでつまむ感じにして、お昼にがっつり食べるとローカル感が倍増しますよ!
 

シエスタがある!日曜は閉まってる!?営業時間に要注意。

スペインのシエスタという文化、みなさんはご存知ですか?
14〜16時ごろまで昼寝をして午後の仕事に備えるという、日本人にとってはかなり羨ましい文化のことをシエスタと呼びます。
これ、本当に今もあるの?という声を聞きますが、バルセロナでは未だにあります!
その時間になるとお店が閉まることがけっこうあります。
 
やっとの思いで到着〜!と思ったら、シエスタの時間で閉まっていたということがあるので、事前に営業時間を確認しておきましょう。
 
また、日曜日は営業していないことが多々あるので要注意です。
 

メニューにスペイン語しかない!注文のためのちょー簡単スペイン語

スペインを旅する人にとってけっこう厄介なのが言語の問題。
スペインの環境はなんとなく日本と似ていて、スペイン語しか喋れない・スペイン語表記しかないといったことがよくあります。
 
バルセロナは世界中から人が集まる観光都市なので、大抵の場合は英語が通じます。
しかし、ローカルなバルではもしかするとメニューにスペイン語表記しかないかもしれません。
そんな時のためにバルやレストランでよく使うスペイン語を覚えて、美味しいお料理を注文しちゃいましょう!
 
スペイン語は基本的にローマ字読みをすれば大丈夫です。
①挨拶
¡Hola! (オラ!) こんにちは!
Por favor(ポル ファボール) お願いします。すみません。
Gracias(グラシアス) ありがとう
Adiós(アディオス) さようなら
Ciao(チャオ) またね!
 
②メニューの単語
gambas(ガンバス)エビ
calamar(カラマル)イカ
pulpo(プルポ)タコ
almejas(アルメハス)あさり
mejillones(メヒジョネス)ムール貝
pimiento(ピミエント)ピーマン
pezcado(ペスカド)魚
bacalao(バカラオ)タラ
sardinas(サルディナス)イワシ
carne(カルネ)肉
ajo(アホ)ニンニク
aceite de oliva(アセイテ デ オリーバ)オリーブオイル
a la plancha (ア ラ プランチャ)  鉄板焼
frito (フリット) フライ
cerveza(セルべサ)ビール
caña(カニャ)生ビール
vino(ビノ)ワイン
sangria(サングリア)サングリア
 

ひとり旅で食事を楽しむ方法

 

スペインのバル文化とおすすめのバル

スペインの夜といえばバル巡りが定番。1つのBarでビール一杯とおつまみのタパを頼み、色んな人とおしゃべりを楽しみます。飲み終わると次のバルに移動し、同じようにまた一杯。こうしていくつかのバルをはしごをするのがスペイン流です。
 
ここでは私が実際に足を運んでみて、味も雰囲気もバッチリだったバルをご紹介します!
 
Bar Jai-Ca

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Barcelonetaビーチの近くにあるBar。
魚介類がとても美味しく、googleやトリップアドバイザーの口コミでも星4.0以上という高評価のバルです。
いつも多くのお客さんで賑わっており、混んで並んでいることも。
観光客も多いですが、ローカルな人も食べに来ているので、スペインらしい雰囲気を味わえること間違いなし!
賑わっている中で1人バルはちょっと寂しいかもしれませんが、カウンター席があるので不自然ではありません。
カウンター席でビールとタパスを楽しむのはまさにローカルスタイル!
1人でスペインの賑やかなBarの雰囲気を楽しむのも悪くないと思います。
 
 
La Bombeta
こちらもBar Jai-Caの近くにある隠れ家的なバル。
人気のバルで、いつも多くの人で賑わっています。
魚介類が美味しくリーズナブル。テーブル席ですが、もちろん1人でも入れます。
 
このお店の看板メニューはボンバ。一言でいうと、ジャガイモとひき肉の塊です。笑
個人的にはSepia a la Plancha(イカ鉄板焼き)がとてつもなく美味しく、オススメです。
 
お店に書かれているシャレがスペインらしくてキュート。
No tenemos WiFi, Hablen entre ustedes.
WiFiはありません。あなたたちの間でおしゃべりしてね」
一人旅にはちょっと悲しい一言かもしれません。笑
 
 
Cervecería Catalana
こちらは地元の人イチオシのバル。
私は行ったことがないのですが、どうやらとても人気なバルのようです。
写真でみると少し高級感が漂っていますが、カウンター席があるので一人でも大丈夫。タパスは一通り楽しむことができ、何を食べても美味しいようです。
もしかすると今回の中で一番オススメかも!笑
行ってみた方はどうだったか教えてください!!
 
 

市場で食べ歩き

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ひとり旅ならではの身軽さを生かして、市場で食べ歩くというのも1つの手。
バルセロナ最大の市場であるサン・ジュセップ市場(通称ボケリア)には食べ歩けるような食べ物やバルがあります。食事の時間は早くなってしまいますが、夕方に立ち寄って色んな食べ物を試してみてもいいかもしれません。
※市場内のバルは16時または17時までです。
 

スーパーで買ってホテルで食べる

1日中外を歩きまわって疲れてしまった方は、スーパーを物色してみましょう。
生ハムやオリーブ、ワインなどスペインならではの食材が驚くほど低価格で手に入ります。
日本食が恋しくなった方もご安心を。ランブラス通り沿いにあるカルフールマーケットにはお寿司も売っています。
 
 

最後は気合

意外と、1人でも入れそうな雰囲気のバルやレストランもあるので、どうしても見つからなかったら近くにあるバルに思い切って入ってみましょう。
案外どこで食べても美味しいです。
 
一人旅のひとつの楽しみとして、ぜひアクティブにバルセロナのバルを開拓して、スペインの夜を楽しんでみてください!
どこか素敵なバルを見つけたら教えてくださいね!