マチュピチュ遺跡へのアクセスは?
何でどうやっていくの?
どれくらいの時間とお金がかかるの?
南米旅行の計画を立てていると、こんな疑問が無限に出てきます。
そこで今日はこうしたお悩みにお答えします!
日本からマチュピチュ遺跡
まずは基本ルートを抑えましょう!
マチュピチュ遺跡までの道のりはだいたいこんな感じ。
マチュピチュ遺跡を見るためには、めちゃめちゃ果てしない旅路をいかなければならないんです。日本からリマ、リマからクスコは飛行機で。ここも結構長い!汗
※余談ですが、リマからクスコの飛行機移動は急激に標高が上がるので高山病に注意です。
クスコからマチュピチュ村
クスコからマチュピチュ村へのアクセスは以下の3つです。
①乗合バス+電車
②電車
③乗合バス+徒歩
一つひとつ解説していきます!
乗合バス+電車
まずは①の乗り合いバス。これはコレクティーボと呼ばれるもので、10人乗りくらいの小型バンです。クスコからこのコレクティーボに乗って、約1時間半でオリャンタイタンボに。そこから電車でさらに約1時間半でマチュピチュ村に到着です。
電車はペルーレールかインカレール。
サービスや価格は、そこまで大差はないと思います。ペルーレールであれば、ハイラムビンガム豪華列車というちょっと特別感のある電車旅を堪能できますが、一番安いのでいきたいな〜と考えている方にとっては正直どちらでもいいのではないかと思います。時間と値段を見て決めましょう!
電車
次に②の電車。これもペルーレールかインカレールです。
ペルーレールは、クスコではなくポロイ駅から、インカレールはクスコから乗車できます。
乗合バス+徒歩
最後の③は、トレッキングができるコース!アドベンチャーっぽくて楽しそうです!
コレクティーボでクスコから水力発電所(ハイドロエレクトロ
クスコから水力発電所まではなんと約7時間!
トータルでみるとめっちゃ過酷ですね。笑
おすすめは①のルート!
私は①のルートをおすすめします。
なぜなら、移動時間をなるべく短く、そして値段もなるべく安くいけるからです。(③
また、コレクティーボは現地の人も利用する移動手段なので、ローカル体験できるところも魅力のひとつ。
さらに!オリャンタイタンボへ向かう途中にはウルバンバ渓谷、マラスの塩田、モライ遺跡、オリャンタイタンボ遺跡、など観光スポットが盛りだくさん。
そういった観光スポットに立ち寄って、大自然の景観や遺跡を楽しみながら移動できるのもおすすめポイントです。
私の旅のプランと移動手段を公開!
クスコ→ウルバンバ (コレクティーボ)1泊
ウルバンバ→オリャンタイタンボ(タクシー)1泊
オリャンタイタンボ→マチュピチュ村(インカレール)1泊
クスコからウルバンバ・オリャンタイタンボへの移動はこちら
ウルバンバからオリャンタイタンボへの移動はこちら
オリャンタイタンボからマチュピチュ遺跡への移動はこちら
最後はマチュピチュ村からシャトルバスで遺跡へ
マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡への移動はシャトルバス。徒歩という選択肢もありますが、標高が高く傾斜の続く道なので非常に過酷だと思います。
シャトルバスは25分ほど山道を。麓からは、マチュピチュ遺跡はどこにあるのやら全く見えません!
シャトルバスのチケット売り場はこちら。チケットは往復で約80soles(約2,500円)、片道40solesです。朝に5分ほど並んで購入することができました〜!
いよいよマチュピチュ遺跡へ。ここまでくると「ついにきたか」とドキドキしてきます。クネクネロードの山道を登って行く時、崖から落ちるのではないかと恐怖を感じましたが、霧が立ち込めていて荘厳な感じ。とても神秘的でした。
そしてついに!!!遺跡の入り口に到着〜♡
ここから10分ほど歩くと、あの有名な遺跡が見えてきます!
ほんっと〜に果てしない道のりでした。でもその分の感動も大きいこと間違いなし!
ネタバレしたらつまらないのでここまで。
長旅おつかれさまでした!それでは『天空の都市マチュピチュ遺跡』お楽しみに〜♡