20 | Noviembre
スペイン人は本当におしゃべりが大好きで、いつでもどこでもおしゃべりをしているのですが、先日これに関して新しい発見がありました。会話の途中、日本で「うん、うん」と相槌を打つようにしてスペイン語で「Sí(シー), Sí」と言っていたら、「喋りすぎだよね、黙るね笑」と冗談まじりに返されてしまったのです(笑)!そんなつもりじゃなかったのに!!!なんと、相槌をしすぎて「黙って」という意味になってしまったのです。
スペインやヨーロッパでは、相槌よりもアイコンタクトを重視する文化があり、アイコンタクトをすることで「あなたの話を聞いている」ということが示せるんだそう。確かに、外国人からじっと目を見られてドギマギした経験がある日本人の方も多いのではないでしょうか。こんなところにも文化の違いがあったとは...!
おしゃべり大好きスペイン人との会話では、「Sí」を使った相槌のしすぎに要注意です。「黙って」という意味にとられないように、相槌はバリエーション豊かに、じっと目を見るアイコンタクトがポイントです。