11 | Febrero
2月中旬のバルセロナの日の出は7:50。7:30に目を覚まし、コートを羽織って薄暗い寒空の下を行くと「Panadería (パナデリア)」, パン屋さんが煌々と光っています。お店の前に漂う焼きたてのパンの香り♡ バルセロナのパン屋さんはいつも早朝の暗い時間からオープンしています。Barra(バラ)と呼ばれるフランスパンは焼きたてで、外側がサクサク内側はふわふわ!1/4(クアルト)、media(メディア)、grande(グランデ)、と重さ・細さによって分けられて並べられています。
マドリード在住のお友達によれば、パンはバルセロナの方が美味しいとのこと!なんだか嬉しい気持ちになりながら、今日も朝のパン屋さんに行ってきました。
楽しみは、お仕事前にBarra(バラ)の1/4(クアルト)を買って、小腹が空いた時用のサンドイッチを作っていくこと。ザクザクッとパンを切り開いたら、昨晩仕込んでおいたトマトとオリーブオイルを塗って、その上にFuet(フエット)というサラミ風のソーセージを薄くスライスして乗せます。アルミホイルで包んだら完成!これがとっても美味しくて、私のお気に入りのレシピです♪ こちらの人たちはこのBacadillo(ボカディージョ)と呼ばれるサンドイッチを、朝ごはんとお昼ごはんの間の11時頃に食べてしまうのです。
早起きが楽しみになるバルセロナの朝習慣でした♪
▼Bocadillo (ボカディージョ) とは?www.rinrinviaje.com