Rinrinviaje’s diary

スペインの暮らし。世界25ヶ国108都市を旅し、バルセロナ留学・ワーホリ・院進学を経験。各国のお役立ち情報や魅力を紹介をします♡

バリ旅行のパスポート残存期間に注意!悲劇の体験談|インドネシア観光

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こんにちは!りんりんです♪

今日はバリ旅行の事前準備で注意したいことを、お友達からの情報や体験談も含めて書きました。2024年からインドネシア入国時の制度が変更されたこともあり、2025年現在の最新情報を紹介しています。

これからバリ旅行を計画されている方は、注意事項がたくさんありますので、忘れずにチェックしてみてください♪

 

 

インドネシア旅行に必要な準備を知りたい

インドネシア入国のパスポートやVISAについて知りたい

*バリ旅行の最終確認をしたい

 

という方におすすめの記事です。

 

 

バリ旅行の前に準備すること

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日本人に人気の観光地、インドネシアのバリ島。ビーチリゾートや大自然、伝統文化まで、さまざまな体験を満喫できる、長期休暇にぴったりの観光地となっています。

ゴールデンウィークや夏休みに旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。バリ旅行の前には、荷造り意外にも準備をすることがたくさんあります。

意外と見落としがちなこともあるので、旅行の前にひとつずつ確認しておきましょう!

 

1【VoA:e-Visa申請サイト(到着14日前から7日前まで)】

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バリ島へ観光目的で入国するためには、到着時訪問ビザと呼ばれるVoAが必要になります。インドネシア到着時に空港で査証を申請することも可能ですが、現地についてからの時間短縮などを考えると、事前にオンラインで申請しておくのが良いでしょう。到着の14日前から7日前までに申請が可能です。VoA発給費用は500,000ルピアです。現地で査証申請した場合、費用は現金のみで支払い可能です。また、同金額相当の円やドルでの支払いも可能となっています。

 

▼詳細情報はこちら

www.id.emb-japan.go.jp

 

VoAのオンライン申請はこちら

http://Indonesia eVISA | www.evisa-indonesia.jp

 

2【e-CD:申請サイト(到着予定日の3日前から)】

インドネシアへ入国する際は税関申告が必要になりますが、現在は全面的に電子化(e-CD)されており、事前にオンライン申請をし、発行されたQRコードを現地空港で税関職員に提示する必要があります。申請は到着予定日の3日前から可能です。事前に準備せずに到着した場合は、通関時に別室にてスマートフォンなどから申請手続きを行うことになっています。

 

▼e-CDのオンライン申請はこちら

http://Indonesia Electronic Customs Declaration | www.indonesia-ecd.jp

 

3【観光税※バリ島対象(到着5日前にやること推奨)】

2024年2月からバリ島を対象とするすべての外国人観光客を対象に観光税を徴収されることが決まりました。

支払いは 150,000ルピアで、出発前にオンラインで申請することが強く推奨されています。

 

▼詳細情報はこちら

バリ州の外国人旅行者に対する観光税関連情報 | 在デンパサール日本国総領事館

 

▼観光税のオンライン申請はこちら

http://Welcome%20to%20Bali,%20the%20Island%20of%20Gods%20-%20Love%20Bali

 

4【SATUSEHAT Health Pass:エムポックス対策 入国時健康チェック(チェックイン後)

2024年8月からエムポックス(サル痘)の国内流入を防ぐために、入国時健康チェックも義務付けられるようになりました。渡航者は出発空港で以下のフォームにて健康状態を電子申告し、記入後に表示されるQRコードスクリーンショットしておきます。

到着時にQRコードを提示します。

 

▼SSHPのオンライン申告はこちら

SSHP

 

パスポート残存期間は6ヶ月以上必要

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前述した事前準備と合わせて、必ず確認したいのがパスポートの残存期間。インドネシアへは、入国時に6ヶ月以上の残存期間が必要です。また、連続した空白の査証欄が2つ以上ないといけない決まりになっています。

 

残存期間が足りていないことで、飛行機のオンラインチェックイン時に拒否されたり、チェックインカウンターで「ご搭乗できません」と告げられてしまいますので注意してください。

 

【体験談】史上最悪の年末年始

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初めまして、Mamiです!

今回は私が引き起こした悲劇をご紹介したいと思います、、!

 

私は2024/12/29~2025/1/5で年越し旅行をしようと渡航半年前から計画をしていました。

計画していた旅程は、以下のような感じ。

 

2024/12/29~12/30:

台湾トランジットのため1泊

12/30~1/3:バリ島エンジョイ

1/3~1/5:ベトナム観光

 

今回の年末年始は長期休暇でのんびり海外を楽しめる~!と色々観光地をチェックしたり、年越しはちょっと高級なホテルを予約したり、とっても楽しみにしていました。

 

Happy new year trip in Baliの予定が渡航前日の悲劇

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もちろん海外に入国するのでビザが必要かなとか何か事前にオンライン申請しないといけないこととかあるかなっていうこともちゃんと確認していました。

 

そして、インドネシアには何点か入国前からできるビザ申請や税関申告があることを知りました。到着してからバタバタと申請するのは嫌だと思ったので、前日(12/28)やろうと決めていました。

 

そして、いざ渡航前日になり、さて、オンライン申請しようとPCを開き、まずe-Visaから始めようとサイトを開き、氏名、パスポートと情報を入力していき、「次へ」クリック!、、、

 

 

あれ、進めない?!なんで????

 

 

となりました。何か入力間違いしちゃったかなと思い、情報を確認しているとパスポート有効期限が赤くエラーになっていました。

 

入力した情報は誤りはなく、

 

えっ?私まだパスポート切れてないよね?

 

っと既にパニック。

慌てて「インドネシア 入国 パスポート」と検索すると、「インドネシアの入国条件はパスポート残存期間6か月以上が必要」というワード。

手に持ってるパスポートをみると有効期限

 

「2025/6/26」、、、4日過ぎてる、、

 

もう頭が真っ白になりました。

発覚したのは12/28の土曜日、もうパスポートセンターも年末休みに入っています。

 

もう絶望的、、、号泣。

 

それでも、いや、でも4日だけだからゆるそうな海外ならいけるかも?と思い、全力で前例を調べました。。。

 

しかし、やっぱりこれは国の決まりなので絶対的に入国拒否、前例はなく。

 

航空券、ホテルすべて予約済、何か月も前から準備をして、下調べしてきたつもりだったのに、、、という悔しさと一緒にいく人への申し訳なさで涙が止まりませんでした。

 

結局、私は諦め次の日から実家へ帰省、一緒に行く予定だった人は一人で年越しバリ旅行。

史上最悪の年末年始になりました。

(※ちなみに私はツアーではなく自分で航空券を予約しており、予約時点ではパスポートの情報は必要なかったので気づきませんでした。)

 

アジアの旅行は特に注意!

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この他にも、似たようなケースをちらほら耳にしています。バリだけでなく、シンガポールやタイ、韓国など他のアジア諸国でも残存期間が設けられている国がいくつかあります。

海外旅行に慣れているからと油断していると悲劇を招くことに。

最近ではヨーロッパでもVISAが必要になるという情報も入ってきています。旅行の前は、必ずチェックをしておきましょう。

 

それでは、バリ旅行楽しんでください〜٩( 'ω' )و