27 | Febrero
スペイン料理に欠かせない香辛料に、パプリカパウダーがあります。スペイン語では「Pimentón de la vera(ピメントン・デ・ラ・ベラ)」と呼ばれ、赤唐辛子を燻製にして粉末状にしてつくられた色鮮やかなスパイスです。16世紀にアメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスによって、赤唐辛子がスペインに持ち込まれ、今では肉料理やスープ、サラダなど様々なシチュエーションで使われています。
使い方はとっても簡単！お肉などの味付けに、オリーブオイル、にんにく、塩と合わせて香辛料として使うだけ♪ 甘口〜辛口まで味を選ぶことができ、手軽にスペインらしい風味豊かなお料理ができます。抗酸化作用や抗炎症作用があり、心血管疾患やがんなどのリスクを抑える他、痛みのケアにも効果的なんだとか。健康的な食事にひと役買っています。スペインで販売しているパプリカパウダーは缶のデザインがとっても可愛いです！
▼日本でも楽しめるスペイン文化
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