ペルー旅行のお土産なににしよう♪とわくわくしているあなたに。
ペルーのお土産にぴったりのシルバーアクセサリーをご紹介します!
ペルーのシルバーアクセサリー
シルバーアクセサリーが豊富なペルー。主産業が鉱業なだけあり、アンデス文明の時代からペルーでは金と合わせて銀も重宝されていたんだとか。
銀は「月の涙」と呼ばれ、夜の静寂の中輝く月や星のシンボルでした。
SV925と書かれているのが目印。925は銀の含有率を表しており、純銀92.5%銀を含んでいるという意味で、柔らかい銀の強度をあげるために他の金属と混ぜられています。シルバー925はシルバーの主流です。 とてもリーズナブルに見つけることができます。
アクセサリーのデザインと意味
インカ帝国の3つの世界
インカ帝国の世界観は3つの異なる領域に分かれています。
ハナンパチャ(天界:神の世界)とカイパチャ(地上:人間の世界)、ウクパチャ(地下:死者の世界)。アクセサリーのデザインには、こうした世界観や神の概念を背景にしているものが多くあります。
引用・参考:
インカの神とインカクルス
インカ帝国では、人々は太陽と月、大地など自然の神を信仰していました。
大地の母とされるパチャママと父性別を持つ天の神、パチャカマック。コンドル、蛇、プーマといった動物もペルーの有名な神として崇拝されています。
インカには十字の形をしたインカクルスというものがあります。
南十字星のシンボルで、インカの世界観である3つの世界の上と下の繋がり、太陽と大地、人間と神の繋がりという意味を持つ高尚な十字架なんだそう。
お土産屋さんでもこのインカクルスのアクセサリーをたくさん目にします。
十字架のギザギザした角は、方角やインカの暦と一致しており、それぞれに神が存在しています。
日本でいうお守りのような存在でとても高尚な意味を持っています。
ぜひ、いろんなデザインの中から自分にぴったりのシルバーアクセサリーを見つけて、インカの神々との繋がりを感じてみてください💛