こんにちは!りんりんです。
コロナが明けて、海外旅行や留学、ワーホリなどに行かれる方が増えてきましたね。
私はここ数ヶ月でバルセロナについて聞かれることが増えてきまして...羨ましすぎる〜〜〜と欲望が爆発しそうになりましたが、
みんなのおかげでバルセロナや旅が大好きな気持ちを思い出させていただきました。ありがとうございます💓
以前にこちらの記事でお土産10選を書きましたが、
実はここに掲載しているのはほんの一部で、まだまだたくさん紹介したいことがあります。
というのも、私がバルセロナが大好きだからこそ、レアな情報を紹介したい!と思うあまり、王道を紹介していなかったのです^^;
そこで今日は、バルセロナの王道すぎるお土産10選を紹介します。
(といいつつ、書き始めたら10コ以上載せてしましました^^;)
ところどころ豆知識を含めていますので、楽しくワクワクした気持ちで旅への期待感を高めていただけると思います。
また、上記の記事と合わせてお読みいただくと、網羅できるようになっています。
・はじめてバルセロナに行かれる方に
・まずは王道を楽しみたい方に
・自分のための特別なお土産を見つけたい方に
・ばらまき用のお土産を見つけたい方に
こんな方におすすめの記事です
完全に私の独断と偏見によって選んでいますので、最終的には現地で自分の目で見て、最高のお土産をゲットしてみてくださいね✨
それではいってみよ〜!
- 1. マグカップ
- 2. タイル雑貨
- 3. バルサグッズ
- 4. 持ち帰って楽しみたいバルセロナの食品
- 5. アクセサリー(ハンドクラフト)
- 6. ポストカード
- 7. マグネット
- 8. ばらまき系のお土産
- 9. ゴシック地下のおしゃれな雑貨たち
- 10. カガネル
1. マグカップ
お土産の王道といえば、マグカップですよね。(私はマグカップが大好き!)
まず、バルセロナを散策してよく見かけるのが、そこかしこにある売店のお土産です。
カタルーニャ広場からランブラス通りにかけて、また大聖堂近辺やサグラダファミリア近辺にも、お土産屋さんがたくさんあります。わざわざ探さなくても目に入るレベルです。そんな売店で、スペインらしいさまざまな種類のマグカップが置いてあります。
売店に置いているマグカップは、ある程度一巡すると、どの場所にもだいたい同じものが置いてあります。ここで王道をゲットするのもよし。
少し違うものを見てみたい場合は、エルプラット空港にも少し異なる柄のマグカップを見つけることができるでしょう。
また、スタバでスペインオリジナルのマグカップを選んでみるのも楽しいですね。
日本に帰ってきてからも、何度も思い出を楽しむことができますし、サイズも柄も種類が様々ありますので、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください♪
Art Escudellers
その他の食器も合わせて購入したい場合は、ぜひこちらのArt Escudellers、スペイン食器店も覗いてみてね〜💗
2. タイル雑貨
スパインといえばやっぱりスペインタイル!!!グエル公園などの建築物にカラフルなスペインタイルが使用されており、スペインを象徴するアートと行っても良いでしょう。
お土産屋さんでは、たくさんのスペインタイル雑貨を目にすることができます。置物から実際のタイルまで、様々あって思わず「かわいい〜〜〜」と言ってしまいますね。
私がおすすめなのは、スペインタイルの看板。(写真なくてすみません)
自分で文字やデザインを選んで、オリジナルのプレートを作ることができます。
主に道の途中で見つけられるお土産屋さんの売店にあります。
タイル1枚3ユーロ以内程だったと思うので、何枚か使うと少し高いお土産になるかもしれませんが、やはりスペインで購入した方が安く、また思い出の詰まったものになるでしょう。
その他にも、タイル柄の雑貨が豊富。
ノートやコースター、エプロン、鍋つかみ、先ほど紹介したマグカップ、ワインのコルク栓等もかわいいです。
以下のショップにも様々な雑貨がありますので、ぜひ立ち寄ってみてください♪
Oficina de Turisme - Palau Moja -
3. バルサグッズ
せっかくバルセロナに来たのであれば、やっぱりサッカーFCバルセロナも外せません。
バルサは、カタルーニャのアイデンティティと言ってもいいほど、バルセロナ(カタルーニャ)の人々と共に歴史を刻んできました。
バルサグッズには、公式のものと非公式のものがあり、その違いは値段を確認すれば一目瞭然です。非公式のものは、お土産屋さんの売店に並んでいたり、路面で販売されていることが多いですが、購入しても問題はありません。
私の場合は、公式グッズが高すぎて予算オーバーだったので、売店でバルサのタオルを購入しました♪
やはり一番人気はバルサの背番号が入ったTシャツ。公式ストアで購入すると2万円を超えてくるほど高いのですが、カンプノウを回る場合はTシャツを着て回るのも素敵ですよね。
公式ストアはカンプノウ以外にも、ランブラス通りやグラシア通りにあります。
バルサ公式ストア(ランブラス通り)
4. 持ち帰って楽しみたいバルセロナの食品
食べ物がなんでも美味しいバルセロナ。
日本に帰ってからも、家族や友達にバルセロナの味をお裾分けしたいと思う方も多いのでは。お土産を独り占めして思い出に浸るのも幸せなひとときです💓
ここでは、おすすめの食品を紹介します。
パテ
日本に帰ってからの余韻タイムに最高のお供となるのがパテ。イベリコ豚やイワシなど、さまざまな種類のパテがあり、トーストしたフランスパンの上にのせて食べるとほっぺたが落ちるくらい美味しいです。ワインと一緒に楽しみながら旅の思い出に浸れば、涙が出るくらいにバルセロナに帰りたくなっている自分がいることに気がつくでしょう。(笑)
El Corte Inglés
パテはスーパーで買うことができますし、こちらのショッピングモールにはパテに限らずにもさまざまな種類の食品が手に入りますので、ぜひ覗いてみてください。
ワイン
スペインのワインはスーパーで買っても安くて美味しいのが嬉しいところ。
預け荷物で飛行機に搭乗される方なら、バルセロナの街でワインを買っていっても問題なく飛行機に乗ることができます。
(機内持ち込みの場合は、最後に空港で買えば問題なし!)
「バルセロナならでは」にこだわりたい方は、やっぱりCAVA(カバ)を買うべきでしょう。CAVAは、カタルーニャ地方原産のスパークリングワインのこと。使用するブドウの品種や醸造期間がスペインのワイン法で厳しく定められている特別なスパークリングです。
CAVAの他にも、様々な美味しいワインが置いてあるのがスペインの魅力的なところ。
個人的にとってもおすすめなのが、こちらのBACHというワインです。
Semi Dulce(セミ ドゥルセ)といって少し甘口な飲みやすいワインで、とっても美味しいです。しかもめっちゃ安い!これは何本も持って帰りたいレベルでした。
カルフールマーケット
おそらくスーパーに置いてあると思いますので、ランブラス通りにあるカルフールマーケットに行ってみてください。
El celler de la boqueria
本格的なワインのお店に行ってみたい方は、こちらのEl celler de la boqueriaがおすすめです。ボケリア市場の中にあります。
オリーブオイル
La chinata
スペインといえば、温暖な気候で育てられた品質の高いオリーブで作られたオリーブオイルが有名です。リーズナブルな価格で手に入れることができるショップが、ラバル地区にあるLa Chinata。
このお店には様々な種類のオリーブオイルが豊富に揃っており、試食で気軽に味比べができるのも楽しみのひとつ。
オリーブは種類によって味の強さが様々です。
使われているオリーブによってオリーブオイルの味わいも異なるので、ぜひ試食して自分の好みのオリーブオイルを探してみてください!
オリーブオイルだけでなく、シャンプーやトリートメント、スキンケアグッズなどのコスメも豊富。綺麗になりたい女の子たちにぴったりのお土産です。
その他、イベリコ、魚介のパテなどスペインらしいお土産も!
日本では絶対にこの価格では手に入らないというくらいにリーズナブルですので、バルセロナに行く時はぜひここに足を運んでみてください。
Orolíquido
こちらは先程のものより少しリッチなオリーブオイル店。
パテのところで紹介した、El corte Inglésにもオリーブオイルは置いてありますので、そちらで買ってみても良いかもしれません。
Turrón(トゥロン)
スペインの伝統菓子、トゥロン。アーモンドやナッツが甘いお砂糖やはちみつで直方体に固められ、主にクリスマスに楽しまれています。
年中購入することができ、ランブラス通りでは観光客向けに試食を配っていることも。トゥロン専門店もありますので、虫歯にならないように気をつけながら...お味味してみてね〜!
Torrons Vicens Quiosc Rambles
はちみつ入りのカモミールティー
続いて、スペインで大人気なのがはちみつ入りのカモミールティー。
ハーブティーが好きな方やエステサロンによく行かれる方は、日本でも味わったこともあるのでは?
一度味わってみると、ハマること間違いなしのおいしさです。お手頃価格で、軽くて持ち帰りやすいのでかなりおすすめです。
ただし、箱がかさばるので買い過ぎには要注意!笑
※生ハムやサラミの持ち込みはNG
スペインに来たのならば、イベリコ豚の生ハムもぜひお土産に!と言いたいところですが、生ハムやサラミなどの肉類は日本に持ち込みがNGのため、空港の検査で回収されます。
持ち込まないように注意しましょう。
これまでは、空港で見つかれば捨てるだけ、といった感じもあったようですが、2019年・2020年と肉製品の持ち込み禁止が強化され、けっこう厳しい罰則もあるみたいです!
生ハムやサラミは絶対に味わっていただきたいので、お土産にする代わりに現地で味わってみてはいかがでしょうか。
試食のようなカタチでその場で食べることができたり、真空パックで購入可能なので、ホテルの夜のまったりタイムに、ワインと生ハムを購入してみてみるのもおすすめ。もう...最高です💗
Enrique Tomás
生ハムならワインの所で紹介したボケリア市場か、こちらのお店がおすすめです。
Fuet (フエット)
カタルーニャ地方のサラミ。スーパーで購入でき、細長く白い粉がついているのが目印です。
きゅうりのスライスみたいに薄くカットして、周りの白い皮を剥がして食べてみてね✨
やみつきになる美味しさです。
5. アクセサリー(ハンドクラフト)
バルセロナの街を歩いているとアクセサリーもたくさん目にします。その中でも、バルセロナに出現するハンドクラフトの市場はユニークでワクワクすること間違いなし。
地元のアーティストによる手作りの作品が並んでいます。
日曜日を変わり目にして2週間ごとにアーティストが入れ変わっていくシステムになっており、色んなテイストの作品を楽しむことができます。
ここで出会えた作品は、少しでも日程がずれたら出会えなかった運命のもの。
スペインタイル風のイヤリングやカラフルな小物など、ポップでアートな作品が勢ぞろいです。
バルセロナの中心地、プラサカタルーニャのすぐ近くにあるのもオススメのポイントです。ここで運命の一作を探してみては!?
6. ポストカード
売店や雑貨店で手に取ることができるポストカード。バルセロナには美しい景色がたくさんありますので、各観光スポット近辺の売店に、その近くの風景を描いたポストカードをたくさん置いてあります♪
例えばサグラダファミリアの近くの売店には写真のポストカードがあったり、グエル公園の近くにはタイル柄のトカゲのポストカード、ランブラス通りの近くでは、コロンブスの塔やサグラダファミリアがイラストになったポストカードがあったり...と、行く場所で出会える素敵な一枚があるでしょう。
また、ピカソ美術館に行けば、ピカソの絵がポストカードなったものも。
額に入れてお家に飾れば、一気にアートなお部屋に様変わり💓
La Nostra Ciutat (アトリエ・ポストカード・アクセサリー小物)
こちらのお店は、バルセロナのローカルなアーティストが作品を置く、アトリエのようなショップ。
このショップには、パエリアやサングリアの作り方がイラストで描かれているポストカードがあり、思わず何枚も買ってしまいました!見ているだけでもとっても癒されておすすめです。
7. マグネット
各国のマグネットをコレクションしている方もいるでしょう。バルセロナにも可愛いマグネットがたくさんあります。種類豊富で迷ってしまいますが、私はサグラダファミリアのマグネットをゲットしました!
余談ですが...冷蔵庫につけていたら何度も落として上の塔が折れてしまったのですが、「これ、建設中だから」と友達に弁解したら笑われました。
8. ばらまき系のお土産
クッキー
La Cure Gourmande
こちらはバルセロナで人気のクッキー屋さん。
クッキー1枚から量り売りで購入することができ、試食もできます。
お好きなクッキーを選んでアソートにすることも。
中にチョコレートが入ったクッキーが個人的にはオススメ!
大学のゼミ仲間にお土産で買って帰りましたが、とても好評でした。
日本人の口に合うようです。
美しく描かれたイラスト缶は、食べたあともインテリア雑貨として楽しむことができてキュート。大人数のためのお土産にもってこいだと思います!!
チュッパチャプス
実はバルセロナはチュッパチャプス発祥の地ということをご存知でしょうか?
お馴染みのパッケージデザインは、かの有名な画家のダリがデザインしたものです。
食べ慣れたものでも、本場のチュッパチャプスとなれば、味わいも変わるのでは?!
豆知識と合わせてお伝えすれば、楽しいお土産話しにもなりますね✨
先ほど紹介した、El corte Inglésや売店などでも購入できます。
意外とばら撒けるコースター
売店には、バルセロナの風景が描かれたコースターがあります。こちらが、意外とばらまきにピッタリ。6枚入りで販売しているので、友達に1枚ずつ、あるいは家族みんなに、などおそろいにできるグッズです。
9. ゴシック地下のおしゃれな雑貨たち
石鹸
Sabater Hnos. Fàbrica de jabones
写真がありませんが、文字が刻まれたカラフルな石鹸が数多く取り揃えられていてとても可愛い石鹸専門店です。ぜひGoogle Mapで写真をチェックしてみてください。
こちらと続いて紹介するキャンドルや靴のお店は、同じエリアに密集しているので、ゴシック地区を散策しながら立ち寄ってみることをおすすめします。
キャンドル
Cereria Subirà
店内には様々な大きさ、色、デザインのキャンドルが所狭しと並んでいます。
こちらも写真を撮ってこれなかったのでお見せできませんが、とってもオシャレで可愛すぎます。
キャンドルを灯しながらゴシック地区を眺めることができたらなんてオシャレな生活なんだろう...と妄想しつつ、次に行った時にはキャンドルを買ってその雰囲気を味わってみたいです。
くつ
こちらはスペインのハンドメイドシューズのブランド。カラフルな靴の素材は主に麻やコットンなどで、足に馴染む素材となっています。スペインは麻の栽培が盛んな国。天然の素材を用いたいくつものデザインから、自分好みの組み合わせでオーダーできるのが嬉しい靴屋さんです。
Alpargatus
10. カガネル
最後に、謎の置物「カガネル」について紹介します。
バルセロナの街を歩いていると、著名人が屈んでうん○をしている置物をみつけるでしょう。これは、カガネルというカタルーニャの伝統的なお人形です。
日本の言い回しと同じように、家に置いておくと「運がつく」と信じられ、特にクリスマスシーズンに飾られます。街のクリスマスマーケットには大量のカガネルが...!日本語の「ががんでる」に似ていて、覚えやすい(笑)
(ちなみにスペイン語でうん○は"caca(カカ)"で、運は"suerte(スエルテ)"なので全然ことばは掛かっていない。笑)
なんだか愛らしくてかわいいですし、家に置いておくと100%「何これ〜?!」と話のネタになりますので、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
赤い帽子に白い服のカガネルは、スペインの伝統的なお祭り、人間タワーのコスチュームです。
以上、バルセロナの王道すぎるお土産10選でした。
いかがでしたでしょうか。かなり盛りだくさんになりましたね。私は書いているだけで旅行した気分になりました😊
みなさんも、バロセロナ旅行が楽しみになっていただけたら嬉しいです♪
最後に...ここまで読んだみなさまはお気づきのことと思いますが...
スーツケースと胃袋には、かなり余裕をもっていかれることをおすすめします。
帰りは100%パンパンになりますよ...!笑
では、またね〜♡
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価格:1760円 |